内容(「BOOK」データベースより)
疲れが取れない、眠りが浅い、すぐにイライラしてしまう。 血圧が高い、血糖値が高い、関節痛や肩こりがひどい、カゼをひきやすい。
そんな不調や病気、原因不明の痛みの根源は、人体の生命線「血流」の停滞にあります。 本書は、自宅のお風呂でできて、気持ちよくリラックスしながら、不調や病気を解消する方法を紹介する1冊です。
著者について
小星重治(こぼし・しげはる)
1944年生まれ。神奈川県立相原高校工業化学科卒業後、小西六写真工業株式会社(現:コニカミノルタ株式会社)に入社。1984年、写真の常識であった水洗処理をなくし、店頭で1時間で処理できるミニラボ技術を世界で初めて開発。膨大な資源保護と公害防止への貢献から、全国発明賞、科学技術庁長官賞、紫綬褒章を受賞する。2006年、同社の顧問を退任し、ホットアルバムコムを設立。その後も2011年にホットアルバム炭酸泉タブレット、2015年に長湯ホットタブを設立し、クアパーク長湯を経営。さらに2020年3月に4社目となる小星重治体温免疫力研究所を設立。ドイツの自然炭酸泉の研究をベースに入浴によって免疫力を高める健康法としてKOBOSHI METHOD「重炭酸温浴法」を確立した。
奴久妻智代子(ヌクズマチヨコ)
医学博士。1959年生まれ。医療法人社団タイオンサーモセルクリニック理事、獣医師、医学博士。北海道大学大学院獣医学研究科修了後、同大学大学院医学研究科にてウイルスのDNAワクチンに関する研究で医学博士学位取得。金沢医科大学熱帯医学研究所(現総合医学研究所)、大阪大学医学部付属動物実験施設、カリフォルニア工科大学Dr.James H.Strauss研究室等を経てウイルスと宿主免疫の研究に携わるなか、HIV感染症に全身温熱療法を適用することで免疫を維持しながらウイルスの増殖を抑え、AIDSの発症を阻止する試みがアメリカやロシア等で行われていることを知り、ウイルス研究の一環として2000年から全身温熱療法の基礎研究に従事。現在、種々の加温法による効果と安全性の研究結果を健康増進に活かすことを目指し、重炭酸温浴法の臨床応用にかかわる研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
出版社 : 笠倉出版
発売日 : 2021年9月27日
単行本 : 223ページ
ISBN-13 : 9784773061277